『こどもの一生』*1 中島らも

……が、本になっているということをこどものもうそう経由で知る。古田新太の「山田のおじさん」が最高に怖いのであった。入江雅人が大好きなのであった。山田のおじさんクイズですよ! ヤクザなドクターですよ! 「頭の先からピーコピコ」「よろしーですかぁー?」と、一時期身内で密かに流行った。今でもちょっと思うのは、劇場中継かなにかで放映されたときのVTRを見せてもらった時に、ラストシーンで飛行機のSEと大人に戻った人たちの顔がスクリーンに映る……というような演出があって(それは舞台でもそうだったのかわからないんですが)その演出はちょっといただけないなぁということだ。んー、あの最後の最後であのシーンだけが居心地の悪さというか、ちょっとどうだろう? と思ってたんだよね。AmazonとBK1を見に行ったんだけど、これは戯曲なのか小説なのかよく判らないな……書店で見かけたら内容を確認したいです。