かつんと相方と遊ぶ。私の中ではかつんは知的なイメージ。でも本人は否定する。そうかなー? ちなみにその時彼女が読んでいたのは『悪霊』。ドフトエフスキーなんて読んでいたら、表紙のタイトルが見えるようにして読むよ、きっと。
ちなみに、なかなか読み進めることの出来ない本というのがあって、嫌いとかいうのではないけれどどうしてもう進まない、まるで呪いのような本が私にはあり、その代表格が『フーコーの振り子*1で、私が買った当時はまだハードカバーしかなく、上下巻そろえて読み始めたものの、どうしても読み進められないのであります。えー、そろそろ今年も着手したいと思います。文庫のほうが持ち歩きやすいので文庫が欲しいんだけど……
記号論の話が少し出たので。私は学生のときにちょっとだけ授業でやったんですが(むしろそこがメインであってもおかしくなかったはずなんですがね*2)もー、シニフィアンシニフィエとかいう辺りの単語レベルしか思い出せません。んー、なんとなく概要だけはわかるんだけど人に説明できるような状態にない。ただ、非常に影響は受けたし、それが自分の今の考え方とか物事に対する捕らえ方とかにつながっていると思ってるよ。
そんなわけで、やろうよ、記号論。(え?)

>相方
フーコーの振り子」は地球の回転を実証する有名な実験を指すとのこと。昨日の説明は非常に曖昧で申し訳ない。上野の国立科学博物館で見れるはず。昔見に行ったことがある。
http://falcon.ed.oita-u.ac.jp/MultiMedia/Science/Foucault/Foucault.html

*1:上巻ISBN:416725445X 下巻ISBN:4167254468

*2:ちなみにここ辺り。いまメンバーを見たら、当時の教授がもう引退されていた。大分メンバーが変わったなぁ。いや、ぜんぜん学校に行かない引きこもりだったんだけどね。 http://www.musabi.ac.jp/kenkyu/kiso-de/