天才ファミリー・カンパニー*1を衝動買い。いや、連載していたときにも微妙に手を出していなかったというのに、豪華版でまとまったのもそつなくスルーしてたのに、いやはや。
まぁ、ここ数ヶ月で最近急に読みたくなっていたけれど立ち寄るような店では1巻目の在庫がなかったので手を出さないままにしていたのですが、先日自社のミーティング(というのか? アレは)で中央線に乗ったのを良い事に、最近行ってなかったまんが王に行ってみたら、やっぱり1巻目があるのを目撃してしまいまして。心に傷を負ったフリをしていた私としてはそこはもうえらい勢いで衝動買いッしょーと心中で叫びながら購入。食事をしていなかったので近くのファミレスで食事をしながらダラダラ読んだら、やっぱり続きが読みたくなってしまったわけです。
んで、もう書店は閉まる時間帯なので、未だ開いていたブクオフをぶらぶら覘いて、そこに在庫が無かったので余計に物欲がムラムラと湧いて参りまして。、翌日は帰宅途中に閉店間際の紀伊国屋のアドホック(あー、本当は何と呼ぶのか忘れました)に寄ったら、そこには2巻目しかなく、もーここまで来たら今日買い揃えないと! という奇妙な使命感と共にマイシティ上の山下書店に寄るも結局最終巻は無く、近所の書店にも無く、完了の二文字をガラス越しに見せられているような心境で悶々としつつおりました。
そして、先程最終巻を無事購入。
達 成 感 ……ッ!(かなり安上がりです)
読み終わってみると、あーそうそうこんな話だったよねーと思い出したりして。はは、バカです、本当に。

ついでに、何となくタイトルが気になって、bk1でも売れているらしかった「コイ茶のお作法」を買って読んでみたらBLで普通に驚いてしまった。ってか、明らかに表紙がそうなんだろうけど! 背のレーベルに対する私のイメージが実情とは離れた、ちょっと古いものになってしまったんでしょうな。ちなみにBLにおける茶道は「和装コス」「ストイック」「格式ある家」とかその辺りのエッセンスで、類似する要素では「華道」「日本伝統芸術全般」「日本武道全般」*2「財閥」「生徒会」辺りだと思います。ん? 違うか。

*1: (1) ISBN:434480256X/(2) ISBN:4344802640/(3) ISBN:434480273X/(4) ISBN:4344802934/(5) ISBN:4344803183/(6) ISBN:4344803310

*2:しかし相撲は別だったり、柔道は含まれない場合がある