あの頃、僕らは「はてなダイアラー」だった。

id:matterhorn:20040224 より。私は結局自分が「はてなダイアラー」ではないんじゃねーかと思います。気に入って使っているけどね! あんまり最近更新ができていないのは仕事が忙しかったせいもあるんだろうけれど、何かについて語ろうとするときに、結局勉強不足で中途半端になってしまうからというのが大きな理由なのかもしれない。っていうか、勉強すること自体を棚上げ。だめじゃん。

んで、全然関係ないんですが、いまマン喫にいます。出勤したものの、ちょっとした手違いで予定していない人員が来てしまったので、就業の時間まで時間つぶしに、インターネットに繋がっている所を探して。新橋ってもっと他に店は無いのかな? しかし、割とマシンのスペックがあるのか(自宅と比べちゃまずいだろ、とかありますが)動作が比較的快適。わー、いいなぁ。本当はGBA-SPを持っていたのでそれをやるつもりだったんですが、今朝出勤前にかばんを開いたら、電源が入りっぱなしのGBA-SPを発見。わー、バッテリが無いじゃないのよっ! そんなわけでゲームをするわけにもいかず、マンガ喫茶という落ちになりました。欲しい本も他にすぐ見当たらなかったしなー。そう遠くないので国会図書館にでも行こうかと思っても見たが、そこまですると終業時に再度顔を出すのが面倒になるので止めておきました。芥川賞祭りも自宅においてきたし。あー、映画とかという選択もあったか……何か見たいものあったっけな?

今、ここに来る前は、ランチを取りながら大塚の『「おたく」の精神史』を読んでいました。エッセイになるのか? わりと楽しく読んだ。やっぱり、ここで言われている「おたく」と自分は世代が違うように思うし、だからと言って「オタク」とか「ヲタク」ともちょっとマッチできていない中途半端さ。結局私はそういうスタンスにしか立っていないんじゃねーかと思いましたよ。まー、ここでも中途半端ですかそうですか。あの頃辺りに興味がある人はお手頃価格なので読んでみるといいと思います。