んで、本日は9.11の追悼番組とか流れていたはずなのですが、世界はテロの時代に頭ッから突っ込んでいることは明白だと思い、それを加速させたのが9.11だったりその後のアメリカによる対テロ政策だったりするような。日本は本当に平和で、平和呆けしていると言われても返す言葉もないわけだが、そんな日本でもテロの話がごく日常的に出てきているっていうのがちょっとシリアスだなぁと。いや、みんな思っていることなんだろうけど。やっぱりどこか現実感の薄いことであるし、やっぱり身近に迫っていると思いがたい脅威なのであり、例えば明日、私の住んでいる町や職場に飛行機が突っ込んで来る可能性がゼロではないがしかし限りなくゼロに近いだろうという楽観的なことを思ってしまうのはやはり平和なんだろう。少なくとも、今夜テロリストが突っ込んで来る可能性よりも通りすがりに刺される方が想像がしやすい脅威である日常感覚はニュースを注目しないダメ社会人ゆえなんだろう。あー、社会から遠ざかっている気がする。