ナビスコ杯

文学フリマに行かなかった分、菓子杯を自宅観戦してました。いやはや! レッズは本当に良かったですなぁ! 坪井君の左目蓋はものっそい勢いで腫れ上がっていて、サッカーって激しいスポーツだよなぁと改めて思いました。
しかし、国立は本当に赤かったね。レッズサポの歌が良く聞こえたよ。(鹿島サポの歌も聞こえたよ、一応)Jリーグの中でチーム名を冠する景気があるんだとしたら、それは「レッズ景気」だと思うのですよ。浦和方面は昨日さぞ盛り上がっていたことでありましょう。オフトに足を向けて眠れませんというサポーターが続出でありましょう。達也にも、いやエメにも坪井にも足が向けられんといっているうちに直立の姿勢で眠らなければならなくなります。しかし、本当に嬉しそうだったなー。国立のスタンド全体にいつまでも掲げられるタオルマフラーという映像は非常に感動的でした。
鹿島も頑張ったと思うよ。人数も少なくなったけど最後まで動いていたし。エウレルの負傷とオガサの退場は正直痛すぎだったが…しかし実質アウェイでしたな、あの会場は。
ところで、試合後の監督のコメントにて

浦和レッズ ハンス オフト監督:やっと、という言葉。10年間一生懸命やってきて、やっとタイトルを手にできた。選手は本当に喜んでいるが、土曜日の試合に向けての準備もしなくてはいけない。昨年から選手を鍛えて、今年に向けて選手構成を少し変え、その成果がこういう形で現れた。今、選手たちに「今シーズンでチームを去る」と伝えてきた。悪い時には言いたくなかったのでタイミングを図ったが、決断したのはシーズン半ばだ。<選手もスタッフも一生懸命にやってくれた。リーグ戦の残り4試合も乗り切ってくれると信じている。浦和のサポーターは良い時も悪い時も、信じられないような応援をしてくれる。よくやってくれた。

やはり去ってゆくのですね……*1

*1:ニッカンスポーツの記事としてはこの辺。 http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-031104-0003.html